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振り返れば寒〜い夏、7月ドラマのヒロイン泣き笑い



各局の7月クールの連続ドラマがほぼ終了した。

「振り返れば、大不作のクール。パターン化され、計算ずくの作品が多い。ドラマの作り手は自分で自分の首をしめているようなもの」とのっけから辛口なのは作家の麻生千晶氏。

その麻生氏が「途中で見るのを挫折した」と語るのは、米倉涼子(32)(⇒画像)と高岡早紀
(34)が対照的な性格の幼なじみ同士を演じたTBS系「肩ごしの恋人」(木曜午後10時)。

「セリフひとつにしても、どこかで聞いたような感じ。登場人物の反応も読めてしまった」と麻生氏。

視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)も初回の10.2%以降は1ケタ台で低迷し、全10話の予定を1話縮め、最終回は7.2%。

人気コミックが原作で、伊東美咲(30)、深田恭子(24)らが出演した裏の「山おんな 壁おんな」(フジテレビ系、木曜午後10時)に完敗した。

「こうしたものより、展開が読めない作品の方が、よほどいい」と麻生氏が語るとおり、堀北真希(18)扮するヒロインが男装して男子寮に潜入する学園コメディー「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(フジ系、火曜午後9時)はティーン層を中心に受けた。

初回の15.9%から好調に推移し、18日の最終回は、このクールの連ドラでは最高の21.0%を記録。このところ、出演ドラマの視聴率が振るわなかった“ホマキ”も面目を取り戻した。

麻生氏は「堀北さんは美少女だが、表情豊かではない。ぶっきらぼうな言葉遣いの“男子”の役が幸いした」と指摘。「同年代と遊ぶ楽しみすら身につけていない今の子供たちの願望を描いた作品ともいえるのでは」と分析する。

学園モノといえば、いじめに立ち向かう女子高生を北乃きい(16)が熱演したフジ系「ライフ」(土曜午後11時10分)は深夜では異例の高視聴率を記録。いじめグループのリーダー役・福田沙紀(17)の演技も光り、最終回は17.4%に達した。

辛口の麻生氏も「誇張はされているが、大人よりもずるがしこい最近の一部の高校生の姿、学校のすさんだ現実を描いていた」と高く評価する。

テレビ局がドラマに本腰を入れる10月クールも間近。次に笑うのはだれか?
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